角屋農園
私たちの育てる、こしひかり
宿のすぐ裏手、五頭山の伏流水が流れる田で、私たち自身が手をかけて育てているコシヒカリでございます。自然と向き合いながら、わずか十室の宿を慎ましく営む。そんな昔ながらの暮らしの中で実ったお米は、どこにでもあるものではないと思っております。
飽食の時代がいつしか終わって、本当においしいものは、結局この土地の周りにあったのだと、近頃つくづく思うのです。
- お量り売り
- 1kg / 2kg / 3kg / 5kg
- お受け取り
- ご宿泊時にお持ち帰りいただけます
米どころの土と、雪国の手仕事と、
五頭の山が育てた菓子と。
旅の終わりに連れて帰る、新潟の小さな贈り物たちです。
売店の数だけ、お土産の選び方があると思うのです。
角屋旅館では、お部屋でゆっくりとお選びいただけるよう、
「おみやげ手帖」というかたちにいたしました。
私どもの売店には、賑やかなガラスケースの陳列もなければ、急かす店員もおりません。あるのは、各お部屋に置かせていただく一冊の手帖と、玄関脇の小さな棚だけ。それでも、新潟という土地で育まれてきた宝物を百二十種類ほど、ひっそりとご用意しております。
そのほとんどは、決して華やかなものではございません。自分たちで田を耕して育てたお米、隣町の製麩所が一枚ずつ手で巻くお麩、和菓子の名人がご指導くださった羊羹 ―― そうした素朴さの中にこそ、この土地の本当の味があると、私どもは思っております。
以下、その手帖の中から、特にお伝えしたい品々を綴らせていただきました。
売 店 案 内
— お部屋で、ゆっくりと —
お部屋でゆっくり、お土産カタログをご覧いただけます。
爪切りや安産祈願のブレスレット、十二支の豆皿、もも太郎ドロップから新発田麩まで、百二十種類のお土産をひと冊にまとめた、宿のささやかな試みでございます。各お部屋にお置きしてございますので、お風呂上がりやお食事の合間に、どうぞお手に取ってみてくださいませ。
気になる品がございましたら、玄関脇の棚にご用意してございます。お部屋までお届けすることもできますので、お気兼ねなくお声がけくださいませ。
おみやげ手帖の中をご覧いただく食 の 手 帖
お米とお麩 ―― この土地のごく普通の食卓に、毎日のように上がるもの。
けれど、「ごく普通」の質を支えているのは、決して当たり前ではない手仕事です。
角屋農園
宿のすぐ裏手、五頭山の伏流水が流れる田で、私たち自身が手をかけて育てているコシヒカリでございます。自然と向き合いながら、わずか十室の宿を慎ましく営む。そんな昔ながらの暮らしの中で実ったお米は、どこにでもあるものではないと思っております。
飽食の時代がいつしか終わって、本当においしいものは、結局この土地の周りにあったのだと、近頃つくづく思うのです。
宮村製麩所
隣町・新発田の宮村製麩所が、江戸後期の北前船の頃から伝わる技で焼くお麩でございます。新潟県北部・新発田の名産品であり、可愛らしいお椀型のかたちが、なんとも特徴的。
お使いになる時は、水で戻さずそのまま味噌汁や鍋に落としていただくだけで結構です。すぐに柔らかくなり、丸い部分はふわふわトロトロ、平らな部分はよく焼けてコシが残る ―― ひとつの麩に二つの食感がございます。手土産にお求めいただくことの多い、新発田の隠れた看板でございます。
宮村製麩所
こちらは、煮物や鍋にお使いいただく、しっかりとした車麩のお話。普通の車麩は内側から数えて三回巻きで作られますが、宮村製麩所には手で四回巻いた特別な厚手のものがございます。一回多く巻くだけで密度がぐっと増し、煮汁を含ませた時の旨みのまとまりが、まるで違うのです。
値段は決して高級品ではございません。けれど、味わいは新潟県一だと、僭越ながら申し上げております。当館のお料理にも長年使わせていただいております、自慢のお麩でございます。
旅 の お 供 に
お土産は、お持ち帰りいただくものだけではございません。
上越新幹線の車中でお召し上がりいただく、駅弁もまた、新潟の味の一篇です。
新発田三新軒・神尾弁当
お持ち帰りいただくお土産とは別に、その場で味わっていただく「旅のお供」のご紹介でございます。新潟駅で求められる人気駅弁を、別ページにまとめております。
厚焼き卵がびっしり敷かれたえび千両ちらし、阿賀野の新ブランド牛が嬉しいあがの姫牛と焼鮭弁当、海の幸を詰め込んだまさかいくらなんでも寿司、そして冬の風物詩 雪だるま弁当。上越新幹線でのお供に、ぜひ。
新潟の人気駅弁ガイドへご宿泊の皆様へ
各お部屋に「おみやげ手帖」をお置きしてございます。お決まりになりましたら、お部屋のお電話、あるいは玄関脇の売店でお気軽にお声がけくださいませ。
配送について
お持ち帰りが難しいものは、ご自宅やご親戚への発送も承っております。冷蔵が必要なものなどもございますので、フロントにて遠慮なくご相談くださいませ。
ご進物のご相談
のし紙や包装、組み合わせのご希望など、贈り物としてのお仕立ても承っております。
電話 0250 - 66 - 2221
旅の続きを、ご家族と。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
私ども角屋旅館は、新潟県阿賀野市・村杉温泉の、わずか十室の小さな宿でございます。
日本四大ラジウム温泉のひとつ、村杉の湯と、自家栽培のお米でこしらえる素朴なお料理。
お土産の手帖は、ご宿泊の楽しみのひとつとして、
お部屋にてごゆっくりお開きくださいませ。