秋の楽しみ、新潟の赤紫色の食用菊
新潟の恵みを、一皿一皿に込めて。
カキノモトとは、中国では昔から漢方薬として食べられている菊。新潟県では、弥彦神社の菊まつりに代表されるように、観賞用の菊の栽培も盛んですが、食用菊としての「カキノモト」も広く栽培されています。苦味やクセのある香りが全く無く、シャキシャキとした歯ざわりがとても楽しく、初めて食べる人は、カキノモトの甘さに虜になるでしょう。■時期 : 8月〜11月頃赤紫の菊の品種名は、延命楽新潟県内の中でも主に下越地方(新潟市以北)でよく食べられている、赤紫色の食用菊を「カキノモト」と呼ぶのですが、その品種名は【延命楽】といいます。佐渡では、菊を食べる習慣が無く、上越地域でもあまり多くはありません。 お隣の山形県でも赤紫色の食用菊を 【もってのほか】 と呼び、盛んに食べられています。生活習慣病予防にもおすすめ昔の人たちは、「不老長寿の薬」として「かきのもと」を食べていた。新潟薬科大学の小西徹也教授によると、「病気や老化の原因を取り除くアントシアニン色素が豊富に含まれており、生活習慣病の 予防、ストレスの多い現代人にいい 」そうです。