万病に効くと伝わる名湯の里。
村杉温泉中心図
村杉温泉の原点の共同浴場
ゆるやかな坂道が多い村杉温泉の景色
村杉共同浴場外観
かつては、新潟県でも有数の湯治場として賑わっていた五頭温泉郷の出湯温泉、今板温泉、村杉温泉。医者要らずのラジウム温泉として、広く知られていました。現在の共同浴場は四代目の建物。源泉が湧くすぐ下に建つ理想的な場所にあり、前後に駐車場あり。
村杉温泉の真ん中に立つ共同浴場は、観光客向けというよりは地元の人々の社交場の様子。風呂上りに屋外のベンチで休み、行商の八百屋の人と話しながら涼む人の姿を眺めながら、入り口の券売機で250円の入湯券を購入して、男女別ののれんをくぐる。中にはすぐに番台さんが居るので、いま買った入湯券を渡してッ脱衣場へ。
昔の村杉共同浴場の脱衣場は四角い棚に脱いだ服を入れるだけだったが、このご時世だから、しっかり鍵のかかるコインロッカーに変更されている。駐車場に置いたクルマの中に貴重品を残さずに、必ずこのロッカーに入れたい。
浴室は男女とも天井の高く、ゆったりと手足を伸ばすことができる深めの浴槽。お湯の温度は、角屋旅館の温泉よりも少し熱めの約42〜43℃。
村杉共同浴場 薬師乃湯は、お薬師さまに守られた健康になるための湯
天然湧出のラジウム温泉が溢れる村杉共同浴場は、約670年前から湧く、とてもありがたい温泉。小高い丘の上にお薬師さまを祀り、村杉温泉でゆっくり湯治をすることで、病気・怪我を治してきた。現代でも、村杉のラジウム温泉の効能を信じて、病気を治すために人々が集う共同湯。